4月28日に横浜スタジアムで開催されたHKT48の指原莉乃による卒業コンサート。この“卒コン”には、松本人志が今年3月に亡くなった内田裕也に扮してサプライズ登場したことが話題になっていたが、5月5日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、この時のリハーサルからサプライズ出演までの様子を放送。スタジオで松本は、「DVDにこれをするっていう時に、来ましたよ、うちの会社の“偉いさん”が。どうしましょうかって。あの部分だけカットすることもできますし、入れることもできますし」と所属事務所であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーから相談されたと告白。さらに「よしもとは権利関係がややこしい」と明かし、指原から「どうしたんですか?」と質問されると松本は「そのまま使ってくださいって」と返事したとのこと。「よしもとが権利とか言い出すかもしれんけど、それは大丈夫やってボクは言いましたよ。これは指原の作品だから」と説明した。
「吉本がお金にうるさいことは有名ですから、指原は松本に感謝でしょう。番組では、この日に松本が自身のスタッフらと食事をした際の8万5476円の領収書を見せて指原に請求し、笑いを誘っていましたが、これを本当に支払ったとしても、これだけの金額で松本の“卒コンDVD出演”が許されたのだとしたら、指原が所属する太田プロダクションは吉本に大きな借りができたと言えるかもしれません」(女性誌記者)
松本の領収書に対し「8万円はバキバキに払います」と、返事をし、感謝の意を述べた指原。AKBグループ卒業後の指原の未来は明るそうだ。