X JAPANのギタリストPATAが、5月9日放送の「有吉×巨人」(日本テレビ系)に出演、意外な“巨人愛”を語った。
PATAは「ロックを始める前からジャイアンツファン。物心ついた時から」と明かし、さらに本業を聞かれるとX JAPANではなく「巨人ファン」と即答。「バンドで稼いで、グッズを買ったり球場行ったり」が仕事だと話した。これには有吉弘行も驚き、「あの世界的なバンドをバイトとは言わないでしょう」とつっこむ一幕も。
X JAPANの東京ドーム公演では、開演前に巨人ベンチに座ったこと、長嶋茂雄終身名誉監督のものまねをしたことなどを明かした。
「PATAが熱心な巨人ファンであることに有吉も驚いていました。とてもおもしろい話だったのですが、X JAPANのファンからはPATAのことを心配する声が上がっています。何しろX JAPANを副業扱いしたわけですから」(週刊誌記者)
バラエティ番組のトーク程度でYOSHIKIが怒るとは思えないが、だからといって一笑に付すこともできないのだという。YOSHIKIとToshlは現在、不仲だと報じられているが、その理由がバラエティ番組出演にあるとささやかれているからだ。
「不仲の理由はいくつかありますが、Toshlがバラエティ番組に出まくっていることを、YOSHIKIが不快に感じているからだと言われています。YOSHIKIにしてみれば『Toshlの本業は何なのか?音楽活動に専念せよ』ということでしょう。それなのにPATAはX JAPANをバイト扱い。しかもピンで初めてバラエティ番組に出演しました。YOSHIKIの逆鱗に触れなければいいのですが」(前出・週刊誌記者)
YOSHIKIとToshlの不仲が伝えられ、危うい状態にあるとされるX JAPAN。PATAの言動が“とどめを刺す”ことにならなければいいのだが。