番組側、もしくはゲストの事務所関係者から釘を刺されていた?
指原莉乃が5月13日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。この日の収録の2日前にHKT48を卒業したばかりで、バラエティ番組は卒業後初めてのバラエティ番組出演となったという指原は、今後はピンでタレントとして生き抜いていかなければならないとあって、アクセル全開。キレキレのぶっちゃけトークで笑いをとったり、他番組でも共演しているチュートリアル・徳井義実をイジってみせたり、ネプチューン・原田泰造との即興コントにアドリブで対応するなど、さすがのバラエティ力を見せつけている。
しかし、今回の放送を見た視聴者からは「あれ今日はホリケンやたらと静かじゃね?」「どうした、ホリケン!?」「ホリケンの無茶ぶりに応じるさっしーが見たかったのにちょっと残念」「ホリケンは絶対、前回のあの1件を引きずってるな」などといった声が上がっており、いつもはゲストに無茶ぶりを振って困らせているネプチューンの堀内健がおとなしく静かだったとその落ち着きように驚いたという視聴者が多かったようだ。
「指原は3年前にも同番組に出演していますが、その時には指原が『ブス』か『ブスじゃない』かを決めるという企画を放送。その中でしゃべくりメンバーたちが『ブス派』と『ブスじゃない派』に割り当てられ、ディスカッションするという展開になったのですが、『ブス派』となった堀内は、指原が自身の方を見てきた際に『こっち向くなブス!』と強烈な言葉を繰り返し浴びせて指原を泣かせるというアクシデントが起こっています。そのオンエア後には番組への批判もありましたから、堀内もそのことを気にしてなのか、いっさい、指原には無茶ぶりをしていませんでしたね」(エンタメ誌ライター)
逆に指原が自身のソロシングルの話題を出した時には、指原のソロデビュー曲「それでも好きだよ」のサビのフレーズを歌い、指原を喜ばせていた堀内。これで前回の失態から完全に巻き返すことができた?
(本多ヒロシ)