やはりその人柄を考えれば、成功確率は高い?
乃木坂46の秋元真夏が5月11日に放送されたバラエティ番組「ひねくれ3」(テレビ東京系)に出演。芸能界引退後の夢について明かしている。
乃木坂で選抜メンバー常連で、ピンでもバラエティ番組への出演が急増している秋元だが、ゴールを逆算して何か取り組んでいることはあるかというトークテーマで「どうしてもこれだけは本当にやりたいというのがあって」と切り出し、「40~50代になった時に割烹料理屋を開くっていう」と告白。その場でパッと思いついた夢かとも思ってしまうが秋元は「絶対にやりたいんですよ!」と本気で叶えたい夢であることを強調している。
これに共演者たちが驚いていると、秋元は「(タレントを)引退していて、子供も2人いて。子育てもちょっと落ち着いた頃にお店を出して、常連さんが来た時に仕事の愚痴とかを聞いて『わかるよ~』みたいな感じで話しやすい女将になる」と40~50代の具体的なビジョンを明かしている。
この秋元の芸能界引退後の夢を知ったファンからは「真夏なら絶対にいい女将になるな」「開店したら毎日通います」「真夏らしい夢で応援したくなった」「気配りもできるし、天職だろうな」などといった声が上がっており、割烹料理屋を開くという夢をファンも太鼓判を押しているようだ。
「秋元は乃木坂イチの料理クイーンとも言われるほど、料理を作ることが得意ですから、調理免許の取得も楽々とれるでしょうし、技術的な面は問題ないでしょう。さらに握手会での神対応が有名で、ファンやメンバーに対してやさしいことはもちろん、裏方のスタッフへの気遣いもできる人柄とあって、ファンとしても秋元が女将さんになっている姿はイメージしやすいでしょうね。ただ、共演者の南海キャンディーズ・山里亮太から『“元・乃木坂感”出さない?』と質問され、秋元は『出さないです。隠します』と、元乃木坂を売りにしないと答えていましたが、ファンのたまり場になることは避けられないでしょう(笑)」(エンタメ誌ライター)
ビジネスとして成功する可能性が高いことはもちろんのことだが、ファンとしてはシンプルに実現してほしいという気持ちだけだろう。
(石田安竹)