内容が内容だけに本人としてもワイプで抜かないでほしかった?
乃木坂46の秋元真夏が、去る12月29日放送の「ヤバイ話 ザ・ワールド」(テレビ東京系)に出演した際の、ある話題でのリアクションにファンが強い興味を示している。同番組は様々な国に芸能人レポーターが訪れ、「その国で一番ヤバイ話」を聞くという内容の番組。問題のシーンというのがレポーター役の矢口真里がフィリピンで、男性と金銭と引き換えにベッドをともにするプロ女性にインタビューしたシーンだ。そのプロ女性はかなりの美人で、様々な国の男性にサービスをしてきたということだが、矢口から「この人たちしんどかったっていう国ってありますか?」という質問をぶつけられると、ある地域に住む外国人の名称を即答。その理由について「彼らはすぐに」と言って、電動の張り型などの大人の「オモチャを使うんです」といった過激な発言が飛び出し、スタジオから笑いがこぼれていた。この時にちょうど秋元の顔が画面すみのワイプに抜かれていたのだが、何とか笑わないように頑張るも、不覚にもニヤニヤした顔が映されてしまったのだ。
この秋元のニヤニヤ顔にファンが敏感に反応し、ネット上では「真夏さん、もろに笑ってるじゃん」「さすがに大人だし、意味はわかるよな」「アイドルなんだからスタッフもそこは気を遣って映さないでやれよ」などといった声が上がり、ちょっとしたにぎわいとなっている。
「過去には白石麻衣も競馬情報番組『うまズキッ!』(フジテレビ系)で、艶ネタを振られることが多かったが、そのたびにファンはザワついてましたね。『ホーケイヨシダ』という馬の名前を音読するように求められた白石は、最初は笑うのをこらえて馬名を音読したものの、途中で耐えられず、机に顔を伏せて爆笑してました。清楚系グループとして知られる乃木坂ですから、こういう艶ネタでメンバーが動揺しているところを見て、興奮を覚えたり、何とも言えない気分になるファンもいたりと反応は様々ですが、何だかんだでファン界隈では必要以上に盛り上がる傾向にあります」(アイドル誌ライター)
とはいえ、秋元は乃木坂のメンバーの中でもバラエティ番組に数多く出演し、比較的どんな内容を振ってもしっかり受け応えできるメンバーとして知られている。今年夏に誕生日を迎えると25歳にもなり、時折、ジョークで乃木坂の艶っぽさ担当を自称することもある秋元。今後は艶ネタにも対応できるようになれば、ますますその大人の魅力が増すことは間違いないだろう。
(本多ヒロシ)