鈴木京香と長谷川博己の関係の行方が、ここへ来てふたたび芸能マスコミの注目を集めている。
2人は2010年のNHKドラマ「セカンドバージン」で共演し、翌年に同作が映画化され再共演。そこから交際に発展したとされる。
その後、たびたび結婚秒読み報道があったが、昨年12月、長谷川がNHK朝ドラ「まんぷく」に出演中に破局報道も伝えられた。しかし今年に入り、交際が続いていることが判明。長谷川の誕生日だった3月7日、長谷川が鈴木の自宅マンションから出てきたところを、女性誌によりキャッチされていた。
「そんな2人が今、なぜ改めて注目されているかといえば、6月から長谷川がNHK大河『麒麟がくる』の撮影に入るからです。撮影は京都などで行われるそうですが、その京都には鈴木が長谷川のためにセカンドハウスを借りたということも報じられました。大河ドラマは撮影期間が長いことから、“クランクイン前に結婚”の例は過去にもいくつかある。撮影、放送期間中に、出演者の中途半端な男女関係が騒がれるのはNHKも嫌いますし、逆に放送前に結婚を発表すれば、話題になりますからね。そうしたことから、6月までの間に2人の結婚があるのかもしれないと注目されているんです」(女性誌記者)
5月に入ってからは「女性自身」により、4月に長谷川の父親が死去し、鈴木の母親も一人暮らしの状態で、双方、今後に向けて母親の介護問題を抱えていることが報じられている。
「長谷川は長男だけに、こうなった以上は家族を安定した環境に導くために早めに手を打つかもしれません。そのため、ますますゴールインの可能性が高まったとも言われているんです」(夕刊紙記者)
長谷川の「男としての決断」が待たれる。
(鈴木十朗)