「8月に発表された、滝川クリステル(42)の電撃婚ですよ。実は、滝クリに柴咲コウ(38)を加えた3人は、プライベートでよく飲み歩く親友同士なんです。14年に動物愛護団体を設立した滝クリの活動に2人が共鳴してボランティアに協力するなどして親交を深めてきました」(芸能プロ幹部)
3人は酒豪という点でも意気投合しているようだ。京香はクイクイ飲んでも乱れることなく明るい酒で有名。そんな京香の行きつけのジャズバーが岩手にあり、わざわざ東京から駆けつけるほどだ。
「最前列に陣取って、他のお客さんからスマホを向けられ撮影されても気にせず楽しんでいる。いつだったか、ジャズの演奏が始まった時、京香さんは立ち上がって手拍子するノリノリぶりでした。それで演奏者も興が乗ったのか、通常の演奏時間を大幅に超えて2時間もアドリブで続けたといいます。それだけの時間、最後まで立って聴いていたそうで、酒を飲んでも体力は衰えを知らないんですね」(地元関係者)
このジャズバーには1人でフラッと行くこともあれば、滝クリを伴って来店することもたびたびとか。移動距離を考えれば、気心が知れた間柄であることは明らかだ。
「これまで3人の親友はそろって独身貴族を謳歌してきました。ところが、そこから滝クリが『イチ抜け』したんです。もとより結婚願望のあった京香も刺激され、今度こそは実現に向かって決意したともっぱらです」(芸能プロ幹部)
あとはタイミングしだいであろう。京香の口から発表されるのだろうか。
芸能ジャーナリストが言う。
「いや、京香のマスコミ嫌いは有名です。直撃されても目を合わせませんからね。それには原因があって、20年ほど前、堤真一との交際が発覚した際に、堤がマスコミに結婚するだのしないだのとベラベラしゃべったことがトラウマになっているようです。今回も、いくら問われても、実際に結婚するまでは貝になるでしょう」
かつての長谷川は「9歳年下俳優」という文字ばかりが躍った。それが今や、20年1月からスタートするNHK「麒麟がくる」の「大河主演俳優」である。もはや格差婚などではなくなった。
「まさに今、長谷川は『麒麟がくる』の撮影真っただ中です。また、今年4月には建築史家の父親を亡くしていて、喪に服している。大河の撮影が一段落し、喪が明ける来年こそついに入籍との観測が濃厚です」(芸能ジャーナリスト)
五十路の美人女優の「10年愛」が完結する日を待ちたい。