元フリーアナウンサーで昨年8月に芸能界引退を表明した小林麻耶が、5月17日放送の「中居正広のキンスマスペシャル」(TBS系)に出演。昨年7月に結婚した夫とは「初めて会った時に『結婚したい』と思った」と語った。
妹の麻央さんの死後、義弟だった市川海老蔵との再婚説がたびたび報じられたことについて「おもしろおかしく書かれてしまったことは本当に辛かったです。辛くて…妹を亡くした直後なので、落ち込んでる最中にそういう声が聞こえてくると、よけい深く落ち込んでいくというか。結局は自分の責任ですし、自分の気持ちの持ちようなんですが、姪っ子と甥っ子と遊んではいけないのかなとか、私の行動がまた迷惑をかけてるのかなとかすごい思いました」と涙を流しながら振り返った。
この放送に視聴者は「引退したのに、なぜ出演するの?そうゆうところが、嫌われるってわからないかな」「本を出版して、当時のことを書いているのに、なぜ、今、テレビで言う必要があるの?」「本の宣伝?」などの非難が殺到した。
「そもそも、海老蔵との関係を変にブログで匂わせたのは麻耶です。麻央さんが亡くなって、その後に海老蔵の家族と麻耶はハワイ旅行をしています。これは、麻央さんが大好きだった場所で悼む意味もありました。それなのに、一緒に行っていることには触れず、同じような場所で、同じような写真をブログにアップしたから、変に勘繰られたんです」(芸能ジャーナリスト)
引退宣言をしたものの、需要があるからテレビに出演するのは理解できるとしよう。しかし、マスコミ批判をしておきながら、自身の商売のためにマスコミを利用するというのはいかがなものだろうか。