エンタメ

【一杯酒場】神奈川・黄金町「肉おでん まるちゃん」

透明度の高い出汁に大ぶりの厳選具材 脱サラ店長がこだわる注目「揚げおでん」

 おでん好きの店主が、行きつけだったおでん屋台の撤退に心を揺り動かされて、脱サラしてオープンしたおでん専門店。おでん屋件数日本一といわれる石川県へも足繁く通うなど、いろいろなおでん屋を食べ歩いた上で、一から学んで起ち上げた。

 オリジナルの出汁は、日高昆布、血合い抜きのカツオ節、アゴやサバなどを丁寧に煮だした薄味。そこに肉をメインとした30種近いおでん種がコクを加え、優しいながら深みのある味わいに仕上がっている。日本酒に注ぎ、「だし割り」で楽しむのもおすすめだ。

 おでん種には「新潟くるま麩」などの厳選具材や、下味をつけてから煮込んでいる「だいこん」のようなこだわりの具材がいっぱい。更にその大きさにも驚かされる。「うずらたまごのばくだん」など、毎日6~8種ほどが用意される「日替わりおでん」も同様で、「にんじん」に至っては丸々1本分だ。しかし、どれも中までしっかり味が染みていて、箸でスッと割れるほど柔らかい。

 もうひとつ注目なのが、「広島産カキフライ」など7種の揚げたてフライに出汁をかけた「揚げおでん」。ソースでは消されがちな素材の味が活き、揚げ物の濃さもマイルドになって、酒のアテとしても人気の品だ。

■肉おでん まるちゃん

住所:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町6-141-1 電話:045-654-7399 営業時間:16:00~22:00 定休日:日・木

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」