誰もが“まさか!”と驚いた、南海キャンディーズ・山里亮太と、女優・蒼井優の電撃結婚。
その蒼井のこれまでの男性遍歴は実に華やかで、“恋多き女”としても知られていた。
「高校時代から交際を開始し、卒業後は同棲生活へ。実に4年もの間をともにしたとされるのが俳優の瑛太です。そして08年からは、V6の岡田准一との関係がマスコミをにぎわせました。岡田は蒼井との新生活のために自宅マンションを数千万円かけてリフォームし準備を整えましたが、その後、破局。岡田は失意からしばらく立ち直れなかったといいます」(女性誌記者)
次に熱愛が伝えられた大森南朋とも、一時は結婚間近と報じられた。
「NHK大河ドラマ『龍馬伝』の共演で急接近したようですが、約1年後には大森の自宅マンション前での深夜の大ゲンカが伝えられ、そのまま破局を迎えたようです」(前出・女性誌記者)
さらに12年には、舞台「その妹」で共演した鈴木浩介と交際。
「鈴木は女優・藤谷美紀と結婚間近だったとの話もあり、蒼井の“略奪愛”と報じられました。しかも、この鈴木も蒼井との新生活のために毎月50万円ものローンを組みマンションを購入。しかし蒼井は『好きな人ができた』と鈴木をポイ捨てしたとされ、魔性ぶりをいかんなく発揮してくれました」(前出・芸能記者)
その後も、堤真一や三浦春馬、石崎ひゅーいらとの関係が取り沙汰されていた。
そんな蒼井が、なぜ山里を選んだのか。
「蒼井は芸能界きっての酒豪なうえに、事務所に内緒でロングヘアをバッサリ切って騒ぎになったこともある。しかもくわえたばこで愛車のポルシェを転がす男前すぎるプライベートもキャッチされている。そんな、ふだんも、そしてベッドの上でもドSで自由奔放そうな蒼井にとって、なんでも言うことを聞いてくれそうな山ちゃんは理想の相手だったのでしょう」(芸能リポーター)
蒼井は自身の恋愛観について、友人のヒャダインに「“誰を好きか”より“誰といるときの自分が好きか”が重要」と話していたという。同業者同士、理解者でもありライバルでもある男たちとの別れを経て見つけた安心できる場所が、山里だったということか。
(露口正義)