交際期間2カ月でスピード入籍し、世間をアッと驚かせた南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優。蒼井はこれまで、俳優の岡田准一や大森南朋、鈴木浩介や堤真一、三浦春馬、石崎ひゅーいとの熱愛がささやかれ“恋多き女”と言われていきた。そのモテ女優が、ブサイク芸人の代名詞ともいえる山里とスピード婚できたのはなぜなのだろうか。
恋愛問題を数多く取材してきた記者は「結婚前提という、結論ありきの交際スタートだったから結婚できた」と前置きして、こう分析する。
「山里が42歳。蒼井は33歳。この年齢で、10代や20代のようなプロセス重視の恋愛なんてしていられません。特に女性は、出産を望むならタイムリミットがありますからね。恋愛して、プロポーズされて、そこから結婚式を挙げて‥‥などと、待っていられないんです。本音を言えば、結果のわからない恋愛は時間の無駄で疲れるだけです。けれども山里は、結婚を前提に付き合いを申し込んだ。そこでYESかNOがハッキリする。YESならその時点で結婚準備にも取り掛かれますし、NOならすぐに次の出会いに向かえます。だからこそ、結婚までスムーズに進むことができたのではないでしょうか」
山里と蒼井のスピード婚への過程。結婚したい独身男女なら、試してみる価値は大いにありそうだ。