「マスコミの間で『逮捕が近い』とささやかれている人物がいます。捜査関係者から流れてきたヒントが、『イニシャルがT』『18年にブレイク』なのですが、『いったい誰だ?』と憶測が憶測を呼ぶ事態になっていました」
とは芸能関係者。そんな中、売れっ子俳優Tにまつわる物騒な目撃情報が飛び込んできた。
「西麻布にGという芸能人御用達の会員制バーがあるのですが、昨年、そこでTが大暴れをしたというんです。このバーでは暗黙の了解で違法薬物を摂取する客がいて、たいてい目をつぶってもらえるのですが、Tの場合は大麻が効きすぎて前後不覚に陥り、これは危ないということで出禁になったそうです」(芸能記者)
捜査員が追うTと、大麻で錯乱したTは同一人物なのか。引き続きマークが必要のようだ。
音楽業界では、90年代から第一線で活躍を続ける超人気バンドのボーカルKを筆頭に、NHK紅白歌合戦の常連だった女性歌手H、さらに名プロデューサーとして名を馳せたKに関する薬物疑惑がささやかれていたが‥‥。
「中でもボーカルのKは筋金入りのジャンキーと言われていました。しかし、本人としては薬物を断ち切る意志もあって、クスリにハマるたびにみずから海外の更生施設に入所して“シャブ抜き”をしていたと言われている。デビュー以来、激ヤセと激太りを繰り返しているのは違法薬物と無関係ではないでしょう」(レコード会社幹部)
世界的に有名な日本の超人気ロックバンドも当局の捜査対象になっているというから驚きだ。
「メンバーの一人が元アスリートの女性と交際しているのですが、彼女がハワイで大麻を覚えて以降、すっかりハマッてしまったようで‥‥。海外ツアーに帯同して、頻繁に2人でキメまくっているとか。その話は当然、他のメンバーにも知れ渡って、バンド内で大喧嘩に発展。おまけに新曲の曲調もどこかノンビリしたものに変わり、解散説が流れたのもその頃です」(警察関係者)
御用となれば、衝撃度では、田口&小嶺をはるかにしのぐ“薬物カップル”になりそうだ。