6月19日に放送された連続テレビ小説「なつぞら」で、広瀬すずが演じる主人公・なつの先輩で、お笑いコンビ・麒麟の川島明が演じるアニメーター・下山克己のシーンが大きな反響を呼んでいる。
なつの服装を毎日スケッチしている下山。今まで同じ組み合わせで着ることがなかったなつがその日、初めて以前着たことのある組み合わせで出社していることに気づき、悩み事でもあるのではないかと話しかけるのだ。その際、なつの服装と照らし合わせた過去に描いたスケッチに「半分、青い。」のメモ書きが。
「『半分、青い。』は、2018年度上半期に放送された連続テレビ小説のタイトル。ネット上にも《「なつぞら」に「半分、青い。」の小ネタ!》《なつぞらと半分、青い。がコラボ》《「半分、青い。」見つけてちょっと嬉しかった》などというコメントが相次ぎ、朝ドラファンが盛り上がったようです。また、行方がわからない妹のことで気持ちがふさぎ込んでいるなつに、下山が『奇跡なんてもんは、案外、人間が当たり前のことをする勇気みたいなもの』と言葉をかけたのですが、このシーンにも《これは名言》《下山さん、いい人だなぁ》《下山さんの言葉がじんわり沁みた》などと称賛が。その一方で、下山が着るシャツの首もとがやけにきつそうで《後ろ前、逆に着ているのでは?》という、“ほほ笑ましい疑惑”の声も多数あがっています」(芸能ライター)
「半分、青い。」とのコラボに名ゼリフとシャツ後ろ前疑惑。川島の“神回”だったと言えよう。