芸能界復帰を目指す坂口杏里が、今年に入って自身がボーカルを務めるバンド「杏里爆発」を結成。5月29日に都内でライブを行なって以降、活動状況はあまり伝わってこない。今どうしているのか。
6月20日、渋谷のライブハウスで開催されるイベント「メークTOKYO 4」に出演するとの情報をキャッチ。現地で緊急直撃した。
その2日前には『やっぱり!? 坂口杏里、「5月中に夜の仕事引退」宣言も平然と継続中で失笑の嵐』と題した記事を、「アサ芸プラス」ではアップしていただけに、「アサヒ芸能」の名刺を差し出したとたんに、断られるかと思いきや、意外にも温和な笑顔で取材に応じてくれた。
──バンド結成のきっかけは?
「とにかくお客さんに盛り上がってもらいたい。そういう気持ちですね。もともとアイドルになりたかったというのもあって、カラオケではモー娘。やAKB48の曲をよく歌っていましたから。ロックだとミスチルもよく聴いてましたよ」
──苦労した点は?
「やっぱりカラオケとは違うなって(笑)。伴奏がいつも同じというわけじゃないし、メンバーたちと息を合わせなきゃいけなかったり。でもそれがバンドの醍醐味ですよね」
──今後のライブ予定は?
「バンドの活動はSNSで随時発表していきますので、そちらを見ていただければと思います。バンド活動と並行して、舞台女優としても活動の幅を広げていきたいですね」
と、アポなしにもかかわらず、本番時間ギリギリまで質問に答えてくれた坂口杏里。この日は「杏里爆発」としてではなく、坂口杏里としてステージに立って「部屋とYシャツと私」などを熱唱。その後、氏神一番がホスト役を務めたトークでは、
「実は今、好きな人がいる」
「次に交際する人とは結婚したいと思ってる」
みずからのプライベートをせきららに明かして、会場を大いに盛り上げていたのだった。