芸能

「ラジエーションハウス特別編」、高視聴率も“ブーイング”が続々だったワケ!

 6月17日に最終回を迎え13.8%の高視聴率で幕を閉じた窪田正孝主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)。

 翌週の6月24日には、同ドラマのSP版「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」が放送され平均視聴率は15.6%を記録した。

 この予告編としては、アメリカに飛び立った医師免許を持つ天才診療放射線技師の主人公・五十嵐唯織(窪田)が、飛行機の中で機長が倒れるというアクシデントに見舞われる。だが、2時間放送の30分以上が、これまでの放送の回顧シーンだった。

 この編集に対し、視聴者からは「飛行機内でのエピソードはフリで、あとはほとんど総集編だったという内容のないお粗末な特別編。みごとに予告にだまされた」「役者さんには申し訳ないけど無駄な2時間だった」「期待しただけに残念。回想で終始イライラ」「なんか無駄な時間を過ごした」など“時間を帰せ”の大合唱とブーイングが飛び交った。

「CTやMRIなどの放射線室がない飛行機の中で、五十嵐が医師としてどう患者と向き合うのか、アメリカで活躍するシーンが見られるのか、などラジハファンは様々な期待を寄せていました。ところが、回想シーンばかりが何度も流れ、視聴率こそ高かったですが、満足度の低さは半端ではなかったようです」(テレビ誌ライター)

 人気ドラマだっただけに、その最後の放送でミソをつけてしまったのが残念でならない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論