6月25日の「東スポWeb」が、吉本芸人による闇営業騒動で事務所を解雇されたカラテカ・入江慎也に関する記事を掲載した。彼がなりふり構わず人脈を広げていった背景には、ある元スポーツ選手への恋心があったという。
「東スポが取材したテレビ関係者によれば、入江は元なでしこジャパン・澤穂希にベタ惚れだったとか。もともとは友達関係だったものの、いつからか入江のみが澤さんのトリコになり、彼女に恋人ができてもその思いが揺らぐことはなく、『人生で最もハマった』とガチで話していたそうです。その結果、澤さんに振り向いてもらうために、自分を大きく見せようと、人脈を広げていった可能性を指摘しています」（芸能記者）
とはいえ、澤さんは闇営業問題にまったく関係がないため、今回のように記事に名前が挙がってしまうのは迷惑というほかないだろう。
だが、そんな中、彼女以上にとばっちりを受けたのが、吉本に所属していた大物芸人だという。
「6月25日発売の『サンデー毎日』では、かつて島田紳助が司会を務めていたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）の夏特番で、『お帰りなさい紳助さんスペシャル』の企画案が持ち上がっていたという内容の『日テレ系の制作会社スタッフ』の証言を報じています。ところが、行列の出演者である宮迫博之が、反社会勢力との関係を取り沙汰されたことで、黒い交際で引退した島田の企画は厳しいと、頓挫の危機に立たされているとか。もし今回の一連の騒動さえなければ、島田は順調に復帰していたのかもしれません」（テレビ誌記者）
宮迫を含む吉本芸人が大量処分された今回の闇営業騒動。その影響は多方面に広がっているようだ。
