元アイドルで女優の真野恵里菜が7月9日深夜放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、夫であるサッカー日本代表・柴崎岳との夫婦生活を明かした。
アイドルだった真野がどのようにしてサッカー選手と結婚に至ったのか、MCの田中みな実は興味津々。真野によると柴崎と知り合った直後は「友達」でも「恋愛対象」でもなかったという。柴崎の印象についても「父は野球が好きなので、サッカー選手には気をつけろと言われていた」こともあり、あまり良くなかったようだ。だが、毎日連絡を取るようになり、考え方が変わったそうだ。その後「結婚を先に置いて一緒にいようと考えたので、事務所に伝えた」という。
「どうやらどちらか一方が猛烈にアタックしたのではなく、おたがいに惹かれ合って自然に…という感じのようで、シャイな柴崎らしいですね。興味深いお話です。ただ、この結婚までのやりとりよりも、『サッカー選手には気をつけろ』という父の言葉のほうが注目を集めてしまいました。ネットでは野球ファンとサッカーファンの間で『本当に気をつけないといけないのはどちらか』で議論になっています」(芸能ライター)
野球ファンは「真野の父親の言う通り。サッカーはチャラい」と指摘すれば、サッカーファンは「野球よりもアスリートとしての能力が求められるサッカーのほうがキチンとしている。遊んでいたらすぐにダメになるのがサッカー」と切り返す。最終的な結論は出ていない。
「サッカー選手は代表クラスになるとほとんどオフがなく、競技に影響するので朝まで飲み歩くような選手はいません。ただ、昔は違いました。Jリーグがスタートしたころは夜遊びに励む選手もいました。その代表格が元日本代表の武田修宏であることはよく知られています。そのため、ネットでは『サッカー選手がチャラく見られるのは武田のせい』ということで一致しています(笑)」(スポーツ紙記者)
思わぬ所でとんだ風評被害を受けてしまった武田修宏。だがそれも過去のふるまいを考えれば致し方なしか。