芸能

KAT-TUN・上田を巡って嵐・櫻井と本郷奏多が“三角関係”!?

 KAT-TUNの上田竜也といえば、ジャニーズ・アイドルきってのヤンキーキャラでおなじみ。肩で風切って歩く姿もそれっぽく、警官から職質を受けたことも片手ではきかないコワモテなため、後輩たちが怖がって近づいてこない。必然的に一匹狼を気取ることに。だが、ハートは純情一途で受けた恩は100倍返しするほど義に厚い熱血キャラ。相次ぐメンバーの脱退で悩み抜いていた時、親身になって話をきいてくれた嵐・櫻井翔にぞっこん惚れこんでしまったという。以来櫻井リスペクトが高じ、ことあるごとに櫻井愛を口にしてはばからないまでになった。

 「今や上田は櫻井を慕う後輩たちで自然発生的に生まれた『アニキ会』のNO.2的な存在。殺到する入会希望者をふるいにかけ、会員が櫻井に失礼な態度をとらないよう秩序統制したりの役目を自発的に担っています。そんな上田を最初は迷惑がっていた櫻井ですが、今では一目置いて可愛がっています」(ジャニーズウオッチャー)

 8月3日放送の「バズリズム02」(日本テレビ系)に、上田はメンバーの中丸雄一、亀梨和也とともに出演した。愛されキャラの3人を各界の友人が褒めたたえる内容で、上田とのエピソードを明かしたのは櫻井で、何も知らされていなかった上田は大興奮していた。

「櫻井は増田貴久、菊池風磨と上田が櫻井の自宅を訪問した時のエピソードを手紙で紹介。初訪問の上田は、壁から家具から調度品に至るまで仔細にチェック。なかなか着席せずにじっくり見入っていたそうです。上田は櫻井に失礼になるとして、部屋についての内容はいっさい話しませんでしたが、かわりに『めちゃめちゃオシャレで素晴らしい』と手放しでほめあげていました」(テレビ誌記者)

 その後、もう一人の“上田推し”から意外なエピソードが紹介された。バイクのツーリングが共通の趣味という俳優の本郷奏多だった。本郷は上田を「やさしくてかっこよく男気がある。顔面も内面も男らしい」と大絶賛。イメージと違って自分の誕生日にはプレゼントもメッセージもくれる気遣いを持ちあわせており、上田のライブを観に行った時、観客の大勢の中から自分を見つけ出してくれ、思わずときめいたことを告白。恥ずかしそうに語る姿は乙女のようだった。

「実は、本郷はかなりの変人で通っています。日大芸術学部卒の高学歴イケメン俳優でありながら、天職と感じている俳優を死ぬまで続けたいので、女はリスクが多すぎるとして寄せ付けない。主食はお菓子、仕事以外は自宅のベッドの上で過ごす。休みはアニメかゲームかガンプラ作り。重度の潔癖症で、自分にも他人にも厳しいため、つるむのは大学時代の友人のみ。そして上田は本郷から友達になりたいと声をかけた数少ない芸能人なんです。大学の学園祭に呼ばれた時やインタビューなど、ここ数年上田をベタボメしては、いかに仲がいいかアピールしてきた。とにかくぞっこん惚れこんでいると言っても過言ではないでしょう」(芸能ライター)

 だが、上田が櫻井を崇拝するようになってからは、上田と本郷の関係に微妙なズレが生じてきた。本郷の熱量が高過ぎ、上田が距離を置いているようだ。一緒にバイクのツーリングに出かけた際に待ち合わせに上田が大遅刻、平謝りする上田を本郷がはねつけたのにわだかまりを感じたままらしい。

 上田は同番組で櫻井を「1つ質問したら最後までちゃんと面倒見てくれる方。ほんとめっちゃ好きです」と懐の深さに惚れ込んでいる様子。年下の本郷の狭量さが鼻についたのか。櫻井と上田と本郷の“三角関係”から目が離せない。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論