8月9日発売の「FRIDAY」により、元新体操日本代表で現在はNHK「サンデースポーツ」のキャスター・畠山愛理との熱愛が報じられ、堂々交際宣言をした、プロ野球・広島カープの主砲、鈴木誠也。しかし、これにやきもきしているのがカープファンだ。
「鈴木は報道陣に対し『隠すつもりはありません。いいお付き合いをさせてもらっています』とキッパリ。畠山も事務所は本人たちに任せているとのことで、記事にあったように2人が新宿のタワーマンションに消え、翌日、ウェディングサロンに出向いたことを考えれば、結婚は間近と言えるでしょう。カープファンの間でも、かねてよりマツダスタジアムに畠山が観戦に訪れていたことも有名で、互いに東京と広島を行き来し、関係を育んできたのだと思われます」(夕刊紙記者)
となると、プロ野球ファンとして気になるのは、鈴木の今後の身の割り振りだ。
「畠山が東京出身なら、鈴木も東京の下町出身。そもそも鈴木は少年時代から巨人ファンだったことをバラエティ番組などで公言しており、畠山も仕事を続けるのであれば東京住まいがベスト。今回報じられた“愛の巣”が、結婚に向けての準備だとすれば、色々と勘繰りたくもなりますよね」(前出・夕刊紙記者)
そうしたことから、ネット上ではカープファンの《交際は目出たいけど嫌な予感》《丸に続いて誠也も巨人かよ!》《カープよ、何とか今回だけは食い止めろ》とした、鈴木の流出を懸念する声が広がっているのだ。
「鈴木がFA権を取得するのは3年後の2022年。3年連続で3割20本塁打超えの実力はまだまだ伸びシロもあり、行使すれば右の長距離砲が欲しい球団は即、飛びつく。もちろんメジャーのスカウトもすでに目をつけているとの話もあり、そちらの可能性も捨てきれませんが、在京5球団の奪い合いとなれば、何よりカープで3、4番のコンビを組んだ丸(佳浩)が巨人へ移っていることは大きい。あとは何より、畠山の意向が第一になるでしょうね」(スポーツ紙記者)
カープは、またも金満球団にやられるのか。