女優の山口智子が、8月18日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。自身が出演しているNHK朝ドラ「なつぞら」での裏話を、共演者に暴露される一幕があった。
「この日の放送では、山口の他にリリー・フランキー、映像ディレクターの大根仁氏が出演していました。そこで『なつぞら』で共演しているリリーが現場での山口の素顔について、『お寿司食おうとかと企画してくれるんですよ。(広瀬)すずとか他の女優さんとか岡田(将生)とか、みんなにご飯食べさせて』と、姉御肌であることを明かしたんです」(テレビウオッチャー)
リリーは続けて「しばらくたったら、またみんなでご飯を食べに行こうと企画してくれるわけですよ」と、次のご飯が吉原の馬肉屋だったことを明かし、ソープ街のど真ん中にある店に、広瀬も電車と徒歩で来たという仰天のエピソードを明かしたのだ。
「山口も、『すごいとこ呼び出しちゃったと思って』と申し訳なさそうな口ぶりで語っていましたが、ネット上がザワついたのは、ここから。その店へ仕事終わりの岡田も駆けつけたというのですが、その仕事が舞台だったためにシャワー浴びたばかりで濡れ髪で現れたといい、リリーは『ここの道は濡れ髪で歩かないほうがいいから早く店に入りなさい』とせかしたというんです」(前出・テレビウオッチャー)
これに山口も、「ソープの店から出てきたって取れるよね」と苦笑いしていたのだが、一方でSNSでは〈岡田はそういうイメージも付いたほうがいい〉〈もっとイジッてやるのが岡田のため〉といった声が相次いだのだ。
「岡田はイケメンでスタイルもよく、見た目は文句のつけようがない。ただし一方で、クセもまったくなく草食系のイメージが先に立ち、いまだに俳優としての魅力では物足りないものがある。山口やリリーといった大人たちも、そうした面をよくわかっていることから、ネタとして岡田をイジってあげている面もあるのでしょう」(夕刊紙記者)
そんな意味でも、山口の男気と同時に、「なつぞら」現場の雰囲気のよさがよくわかる話だ。
(鈴木十朗)