8月20日、お笑いコンビEXITの兼近大樹がツイッターを更新。自身のサインがフリマサイトに6000円で転売されている写真を貼り付け、〈こんなもん6000円で買うんジャネーの法則過ぎ〉と投稿し、約3万件の“いいね!”が付き、その内容への称賛が止まらない。
「兼近は《写真と食べ物の差し入れは現在基本的にお断りフェス開催中なのだがサインはゲロほど書きまクリステル滝沢》と説明。《どこかで会えたら出来る限り書くからかかってこいやぁーー》と、いつでもサインを書くからフリマサイトで買わなくていいとツイートしたのです。せっかく書いたサインを転売されたにもかかわらずこの返しだったことが、《神対応》と言われているんです」(ネットウォッチャー)
さらにネット上では、〈チャラいキャラを演じてるけど人の良さが滲み出てる〉〈売れるべくして売れたって感じがする〉〈かねちー何をやっても好感度が上がるしかない〉〈先輩芸人と比べても本当にブレないしスゴい〉など大絶賛の声が続出している。
「EXITはチャラ男漫才で知られていますが、2人とも元相方の不祥事が原因でコンビを解散した過去があり、『コンプライアンスゴリ守り芸人』を宣言することからもわかるように、かなりマジメ。兼近はベビーシッターのアルバイトをしており、相方のりんたろーも介護施設で働いていた過去を持つなど、社会福祉にも貢献している。最近では、所属する吉本興業が闇営業問題で揺れる中、りんたろーが事務所を改善するためのアンケート調査をツイッターに上げ、《コンビ揃ってやることなすことカッコよすぎ》と絶賛されていますからね」(お笑いライター)
新しい時代のお笑い界を背負うのはこの2人かもしれない?