8月29日発売の「週刊新潮」が、国分太一がMCを務める朝の情報番組「ビビット」(TBS系)に関する記事を掲載した。同番組は、9月いっぱいでの打ち切りが決定したという。
「これまで様々なメディアが、打ち切りに関する噂を報じてきましたが、ついに10月の番組改編にともない、打ち切りが決定したとのこと。今回、『新潮』が取材したTBS局員によると、同時間帯に放送されている『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の視聴率が9%台なのに対し、『ビビット』は、わずか2%台と大惨敗。さすがにそこまで数字が低いと、スポンサーが付きづらくなり、局側としては打ち切るしかなかったようです」(テレビ誌記者)
そんな中、国分は打ち切りの代わりに、自身がMCを務める深夜バラエティ番組「世界くらべてみたら」の、ゴールデン昇格が約束されたと一部スポーツ紙が報じている。しかしその一方、同じくMCの真矢ミキには、新たな番組の情報は聞こえてこないが、これで肩の荷がおりる可能性もあるという。
「『新潮』によれば、真矢は演技の仕事をもっとやりたいと思っているそうです。しかし帯番組の『ビビット』があると、平日に地方ロケへ行くこともできず、今までドラマのオファーを断ってきたのだとか。そんな彼女は、今年出演したバラエティ番組『しゃべくり007』でも、朝が早いため睡眠時間は、4時間半くらいを4年続けていると告白。さらに、番組が終わる時間は昼なので、遊ぶ相手がおらず、趣味の旅行も、いつも近場を選ぶという気苦労を明かしていました。それだけに、今回の番組終了は、案外ホッとしているかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
「ビビット」終了後は、映画やドラマなどで真矢を見る機会が増えるかもしれない。