今夏の連ドラ、フジテレビ系「ルパンの娘」初回視聴率8.4%(ビデオリサーチ・関東地区調べ、以下同)以降、常に1ケタ台で苦戦を続けている。深田恭子が“怪盗兼図書館司書”を演じる同作の現場において、視聴率回復のカギと目されているのは彼女の“年齢不詳の美ボディ”である。
「まだまだ『V字回復』の可能性は残されています。最終回に近づいていく9月、現場では『深キョンバスト強化月間』と呼ぶテコ入れが進んでいるんです」(フジ関係者)
8月22日放送の第7話ではFカップ巨胸が強調された深田のワンピース姿に男性視聴者の視線が集中した。しかし、同関係者は「この程度は序の口」と不敵な笑みを浮かべるのだ。
「ラストではさらなるバスト強調に加えてハードアクションによるシリーズ最高の“バスト揺れ”が控えている。ボディラインがあらわになる泥棒スーツをまとった彼女のバスト同様、視聴率も大きく上向くに違いありません」(前出・フジ関係者)
他でもない、その泥棒スーツを巡る珍エピソードもあった。猛暑の中の撮影で、深田は汗だくの日々を送っていたという。
「ある日、自身が着用する泥棒スーツに大量の汗が染み込んだせいか、『最近、少しニオってきた気がする』と白状したんです。すると、この発言を受けて泥棒スーツを直にかぎたがる『倒錯ぎみのスタッフ』が続出。『鼻の利くボクが確認してみます』『いえいえ、かぐのは私の仕事です』とオヤジ連中が深キョンのニオイに群がっているんです」(ドラマ関係者)
何とも“熱い現場”が想像されるが、深田のみならず今夏ドラマの視聴率回復合戦に美女たちが奮闘している様子は、9月3日発売の週刊アサヒ芸能9月12月号で詳報している。