2012年から続いている中京テレビ製作の視聴者参加型バラエティ深夜番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです」(日本テレビ系)。名古屋ローカルで始まった通称「オドぜひ」だが、今年4月からはほぼ全国放送に。一部では北海道ローカルで始まった「水曜どうでしょう」のような人気番組になるのではないかと指摘する声もあるようだ。
視聴者から寄せられた自薦、他薦を問わないクチコミから、お笑いコンビ・オードリーに会わせたらおもしろそうな一般人がスタジオに登場するトークバラエティ番組なのだが、その中で異彩を放つ局アナが存在する。その人の名は望月杏夏アナ。
中京テレビの局アナである望月アナは、色白でハーフのように目鼻立ちがハッキリした美人で、声が艶っぽいと言われている27歳だ。昨年7月から「オドぜひ」のナレーションを務めるようになったのだが、若林正恭から「現役の局アナがこんなことやっちゃダメだよ!」「断ってもいいんだよ?」と心配されるほど、艶すぎるナレーションを聞かせている。昨年10月には「艶っぽく聞こえる地名」として「常滑」「玉城インターチェンジ」などを読み上げスタジオにいた男性陣を悶絶させ、とうとう8月22日深夜放送回では、ナチュラルな笑顔で写真に写ることができないという悩みを抱える視聴者が、艶っぽい言葉を聞けばナチュラルな笑顔ができると判明したため、望月アナがスタジオに登場。「もう…ガマンできないっ」「早く早く、ダンナが帰ってきちゃう…」といったセリフを悩める視聴者の前で言ってくれたのだ。
「これだけキュートな見た目と艶ボイスを持っていれば、フリーとして十分活躍できるのでは。元TBSの局アナだった宇垣美里は声優の仕事をやりたがっているようですが、望月アナのアナウンス力の高さや表現力のある声音を聞いて、少し勉強をしたほうがよいかもしれません」(女性誌記者)
今後もナレーションだけでなく、望月アナのスタジオ降臨に期待したい。