9月2日、コラムニストでタレントのマツコ・デラックスが、毎週月曜日にレギュラー出演している生放送番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、8月28日発売の「女性自身」が報じた自身のギャラについて「ウソだからね」と否定した。
同誌は、これまでトップを走り続けていた明石家さんまの300万円に200万円も差をつけ、番組MCとして芸能界最高の1本500万円にマツコのギャラがアップしたと報じていた。
その日の番組が進行し、新聞記事紹介コーナーで、テレビとネット配信のドラマのギャラについて話題になった時のこと。マツコは「(自分の)ギャラは番組によってバラツキがある」と明かした。MCのふかわりょうから“冠番組だとギャラは高くなるか?”との質問に「それは関係ないと思う」とし「この間ワタシ、どっかの週刊誌にギャラ書かれてたけど、あんなの全部ウソだからね」と発言し、スタジオを沸かせた。
続けて「すっごい値段書かれてたけど、あんなにもらってねーよ」と憤慨してみせたが「5時夢」に関してだけは「実際よりも低かった」と暴露し、笑いを誘った。
「実際、マツコの手元に入る金額は、500万円より低いでしょう。事務所の取り分や税金がありますからね。けれども、記事に書かれた金額は、ピッタリではないにせよ、それほど大きく間違っているわけではないと思いますよ」(芸能ジャーナリスト)
具体的な金額はわからずじまいだが、マツコが“高給取り”であることには変わりないようだ。