ロンドンブーツ1号2号の田村淳が前代未聞のアイドルグループをプロデュースした。
田村がプロデュースしたのは、夜の大人のサービスをする店の従業員女性で結成された「道玄坂69」。
「スカパー!」で放送されている「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」の企画から誕生し「明日抱けるアイドル」がテーマとなっている。
9月17日に行われたデビューライブに先立ち、田村は「道玄坂69はライブの後に抱ける可能性があるというアイドルの最終形態」「アイドルという枠を超えていくかもしれない」と語っていたのだが──。
「結成が発表された直後からネット上の一部で猛批判を浴びているんですよ」と明かすのはネットニュース記者だ。続けてこう語る。
「デビューライブに参加したファンからは好意的な反応が上がっているものの、いわゆる人権派の方面から厳しい批判が寄せられているんです」
どういった批判なのか。
「ツイッターで拡散されている批判は『サービス嬢も相手を選ぶ権利がある』『女性への無理解を助長する』といった内容のもの。『女性をモノ扱いするな』という怒りの声も寄せられています。今後、道玄坂69が活動を続けるにおいて常に批判にさらされるのは避けられないでしょうね」(前出・記者)
はたして「道玄坂69」の行く先は。
(川瀬大輔)