素にポンポンで「スッポンポン」。なにやらコミカルな響きである。それだって、美女が興じたらオシャレで艶めかしい。今やなんと、美体を誇示するかのように着衣を脱ぎ捨てる行為がブームになっているというではないか。
元NMB48の歌手・山本彩(26)による発言が波紋を広げている。9月13日、なんと彼女はラジオ番組で「お風呂に入る前、上半身裸の状態でカップラーメンを食べている」と告白。想像してコーフンが収まらなくなるファンが急増しているのだ。もっとも、山本の「裸好き」は業界内でよく知られた話だった。芸能関係者が明かす。
「以前から彼女は『裸がいちばんいい』と周囲に公言していました。自宅でダンスのトレーニングをする時も、全裸になって鏡の前で踊っていたそうです」
なんとも奇妙に思われるが、こうした習慣はなにも彼女に限ったことではないようだ。
「このところ、売れっ子女性芸能人の間で『スッポンポン生活』が一大ブームのようになっています。今や裸での生活を芸能活動に生かしている美女は少なくありません」(芸能関係者)
なに!? だったら美女たちによる「スッポンポン私生活」の全貌に迫ろうではないか。
「スタイルのよさを競うモデル業界では、自宅での全裸生活は当たり前ですよ。何かしら着ていたとしてもガウン1枚だけ、といったケースが多いですね」(ファッション関係者)
裸で日常生活を送ることによって、常にボディラインをチェックできるとともに、下着によるスタイルの崩れを防ぐ効果に一役買っている面もある。
「すっ裸での生活を実践しているモデルの名前を挙げればキリがありませんが、中条あやみ(22)や滝沢カレン(27)、菜々緒(30)といった超有名どころも、デビュー時から全裸生活を送っていますね。業界内で『無重力バスト』と呼ばれる中条の美ボディが全裸生活で培われたというのは、有名な話。彼女の場合、14歳でスカウトされたということもあって、年齢のわりに裸歴が長いんです」(ファッション関係者)
先に挙がった中でも菜々緒に至っては、業界内で「裸族」と呼ばれるほどのストイックさで知られている。芸能界屈指のスタイルを誇るその裏には、スッポンポンでの猛トレーニングがあった。
「彼女は自室に最新鋭のトレーニング設備をそろえて毎日『全裸トレーニング』に励んでいるのですが、その極め付きが、マンションのプールを貸し切りにした『全裸水泳』なんです。本人いわく『泳いだあとに体を触ると成果がわかる』というぐらいハードに泳いでいるそうです」(ファッション関係者)