10月6日、新ドラマの俳優陣が様々なアトラクションに挑戦するバラエティ特番「関口宏の東京フレンドパーク2019」(TBS系)が放送された。同番組に、2年ぶりに出演した木村拓哉に注目が集まったという。
「今回、木村は日曜劇場『グランメゾン東京』で共演する鈴木京香、沢村一樹とともに出演。そんな木村といえば2年前、ホンジャマカとのエアホッケー対決にて、パックを抑えながら強い1撃を連発するという作戦を実行。それが放送後に『ラリーのないホッケーなんて!』と大炎上したため、今回はどんなプレイをするのかと、ファンだけでなく一般視聴者からも高い関心を集めました」(テレビ誌記者)
そんな経緯があり、今回の放送には「フレンドパークに興味ないけど、キムタクのホッケーが気になるから見る」という視聴者が殺到する事態に。すると、前回のような木村のワンマンスタイルは、鳴りを潜めていたという。
「一部報道によると、木村は前回の炎上に対し、相当落ち込んでいたそうです。その影響からか、今回のホッケーでは、最初にオウンゴールをしてしまったり、空振りをするなど、いつもとは違う様子がうかがえました。しかし後半は勘を取り戻し、沢村と協力してなんとか接戦に。最終的に勝負には負けてしまったものの、今回は炎上の原因となったプレイスタイルが見られなかったため、視聴者から『今日は、ちゃんとラリーをしていて好意的に見れた』『炎上の件、耳に入ってたのかな?』『全然、俺様感ないね。他のチームへの応援も頑張ってた』と、ポジティブな意見が飛び交いました。木村は2年前のような批判が起こらないよう、冷静にプレイしたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
良くも悪くも、ホッケーゲームだけでこれだけ注目を集められる芸能人はキムタクだけかもしれない。