7月13日に放送される「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演するために、“イタリアのマツコ”ことプラティネッテさんが緊急来日するなど、ワールドワイドな活躍を見せるマツコ・デラックス。その一方で、一年間だけ同じ高校に通っていた同級生の木村拓哉は、苦境に立たされている。
「今年封切りの主演映画『無限の住人』の海外での上映が決まり、本人は俳優として海外進出を夢見ているのかもしれませんが、英語がそれほど堪能ではないので難しいのではないか、というのが一般的な見方です。それより心配なのは、国内での仕事です。SMAP解散後は出演CMも数が減るなどテレビで見る機会が極端に少なくなっています」(スポーツ紙デスク)
そんな中で木村サイドの頼みの綱と言えるのが、マツコなのだという。
「映画『無限の住人』のPRを兼ねてマツコの番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)に出演しましたが、それ以来、木村サイドから新しい企画が持ち込まれているという噂があります。しかしそれに対してマツコ側が色よい返事をしていないと言われています」(前出・スポーツ紙デスク)
その理由として挙げられているのが、以前から囁かれていた“共演NG”の噂だという。
「同級生だとわかった際、当時のジャニーズは木村のイメージを崩されたくないので頑なに共演を断っていた時期がありました。ところがSMAPが解散して、木村の仕事が減ってきた途端にすり寄られても、面白くないと思うのも当然です。木村は、まずは10月改変期の特番にゲスト出演するところから、始めてみてはどうでしょうか」(放送作家)
海外進出を目論む一方で、マツコとの「タッグ」を模索するキムタク。はたして、目論み通りに行くか…!?