「第36回ベストジーニスト賞」の授賞式が10月15日、都内で行われ、「一般選出部門」に選ばれたHey!Say!JUMPの中島裕翔が出席。中島は3年連続受賞し「永久ベストジーニスト」として殿堂入りした。
「協議会選出部門」に選ばれたタレントの出川哲朗は「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系)でおなじみのオーバーオール姿で登場。同部門では長谷川京子、E-girlsも受賞した。長谷川などは背中全開の衣装で登場し注目を浴びたが、ほかに目を引いたのが、今年新設された「次世代部門」で受賞した井手上漠だ。
「現在、16歳の井手上は隠岐の島出身の現役男子高生。昨年、ジュノンボーイ・スーパーボーイ・コンテストで『DDセルフプロデュース賞』を受賞し、“可愛すぎる男子高生”として世の中に衝撃を与えました。今年1月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演後、モデルなど幅広い活躍を見せています」(芸能記者)
一見、その容姿に男性ファンもできそうなほどの可愛さぶり。あるインタビューでは、“幼少期から外でサッカーをするより家で人形遊びをする方が好きだった”とも語っている井手上は、中学3年生の時に弁論大会「第39回少年の主張全国大会」で文部科学大臣賞も受賞しており、そのときの演題は「カラフル」。自身のジェンダーに関する内容だった。
「ツイッターのフォロワー数は約35万、インスタは約38万と大人気。LGBTがクローズアップされている時代でもあり、今後、芸能界で活躍する可能性は非常に高いです」(芸能記者)
授賞式で隣にいた出川も、井手上のインパクトには、きっと「ヤバイよ!」という思いだったはずだ。これからの活動に注目したい。
(鈴木十朗)