全盛期の癒し系のイメージはどこへやら? 懐かしの女性タレントの変わり果てた姿に視聴者たちは呆然とした。
その女性というのが2000年にレースクイーンとしてデビューし、その後、癒し系グラドルとして活躍した吉岡美穂だ。何より02年のアデランスのCMで「掛けてミホ?」とお茶の間に笑顔を振りまいていた頃の、ほんわかした彼女が一番印象強いのではないだろうか。
そんな吉岡は17日に放送されたバラエティ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に旦那のIZAMとともに出演。そこに映る吉岡の姿には、全盛期のふわふわしたオーラは皆無、完全に恐妻家といったイメージに変わり果てていた。何より一番変化が大きかったのが“顔面”だ。視聴していた人たちが口々に「顔がかなり怖くなった」と話題にしている。
ツイッター上では「劣化した」という表現を使う人が多かったが、吉岡に限っては、劣化というより「鬼に変化」が正しい、と冷静に書き込んでいた視聴者がいたが、まさにそうかもしれない。
「かつての優しそうな顔つきが、無理やり好意的に言えば、とっつきづらいクールビューティ系に変貌。じつは5、6年前に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際も、顔の変化に注目が集まっていました。当時は旦那のIZAMの夢見がちな性格や子供っぽいところについて苦労していると話していましたが、あれと比べても今回はかなりキツい顔に変化してましたから、その後も旦那に手を焼きまくったのでしょうか? しかも、IZAMがダメ夫と烙印を押された『行列~』当時と違い、今回の『ホンマでっか~』では吉岡の主張があまりに強すぎて、彼女のケバケバしさだけが目立った。あまりにキツい口調に、ブラックマヨネーズの小杉竜一が『胸ぐらつかむようなしゃべり方』と例えていましたが、的を射ていました。吉岡としてはまさか自分が“毒女”扱いされるとは思ってもいなかったでしょうが、ネットは彼女をディスった書き込みで溢れています」(エンタメ誌ライター)
「目が恐ろしすぎる。別人だと信じたい」「こんなに理屈くさい女だったの?」「IZAMが気の毒になるほどの鬼嫁」と、あげればキリがないほど散々な言われっぷりの吉岡。夫婦ともども今後の動きが注目を浴びそうだが、“炎上業界”に思わぬ伏兵が現れたのかもしれない。
(本多ヒロシ)