一気に肌寒くなってきた今日この頃。なんとなく体がだるい、働き詰めの毎日で疲れがたまっている、という方も多いのではないだろうか。
そんなときこそ、一度温泉に浸かりながら、リラックスしてみるのはどうだろう。
そこで、関東近郊で1泊2食付き1万円以下かつ、楽天トラベルのユーザー評価が4つ星以上というコスパ抜群の温泉宿を、価格順に紹介しよう。ぜひこの週末、日ごろの疲れを癒やすためにおでかけしてみては。
(1)群馬『妙義グリーンホテル&テラス』
写真/楽天トラベル
評価:4.13
価格:税抜7,855円/人~ ※1泊2食付き、2人で宿泊の場合
宿泊者の声:お部屋はとても広かったです。夕食バイキングも美味しかったです。売店スペースも広く、フロントの方も親切でした。山の上にあり、景色が良かったです。
地下2000メートルから湧き出る温泉で、鮮やかな紅葉を一望できる露天風呂が魅力的な『妙義グリーンホテル&テラス』。低価格にも関わらず、夕食ではしゃぶしゃぶバイキングを味わうことができる。紅葉が楽しめる10月下旬にぜひとも訪れて欲しい。妙義温泉で日々の疲れを洗い流せば、心身ともにリフレッシュできるだろう。
(2)栃木『彩り湯かしき 花と華』
写真/楽天トラベル
評価:4.16
価格:税抜8,273円/人~ ※1泊2食付き、2人で宿泊の場合
宿泊者の声:8月28日に宿泊しました。90才の母と二人でしたが、お部屋がとても広く快適でした。食事は宿の名物ということで趣向を凝らしたもので、母はたいへん喜んでおりました。スタッフのサービスも良く、満足できました。
囲炉裏を囲みながら山川の旬の幸を味わうという、風情ある平家伝来の伝統料理「平家お狩場焼」を税抜8,273円から体験できる旅館だ。また、四季折々に移ろいゆく湯西川の山々や渓谷を望める露天風呂で、「美肌の湯」として親しまれている温泉を楽しむことができる。そのほかにも、税抜8,364円からあわびの踊り焼きが味わえるプランもあるという、至れり尽くせりの旅館だ。
(3)群馬『万座ホテル聚楽(じゅらく)』
写真/楽天トラベル
評価:4.15
価格:税抜9,546円~ ※1泊2食付き、2人で宿泊の場合
宿泊者の声:期待していた通り素晴らしいお風呂でした。特に深夜に入った露天風呂は誰もいなかったので真っ暗な自然の中、静かな露天風呂を独り占めで最高でした。曇っていたのですが晴れていれば星空が綺麗だったのかと思い、また行きたいと思いました。
「露天グランプリ2019(※群馬県部門)」で1位に輝いた『万座ホテル聚楽(じゅらく)』。税抜9,546円~とリーズナブルにも関わらず、宿自慢の露天風呂を楽しむことができる。そんなホテルでおすすめのプランが、「憧れの乳白色天然温泉&絶景露天風呂+バイキング」。ニジマス界のサラブレット「ギンヒカリ」や新鮮な高原野菜をふんだんに食べられるバイキングが嬉しい。ぜひこの機会に、絶景の乳白色露天風呂で癒やされてはいかがだろうか。
(4)栃木『ホテルサンバレー那須』
写真/楽天トラベル
評価:4.16
価格:税抜9,900円~ ※1泊2食付き、2人で宿泊の場合
宿泊者の声:妻の誕生日で、初めて家族で利用させて頂きましたが、とても良かったです。夜の食事もその場で寿司を握ってくれたりアテンドも良かったです。また泉質も3種在り1日では堪能する事が出来なかったので今度は連泊で利用したいです。
離れの宿「山荘」でゆったりとした時間を過ごせる『ホテルサンバレー那須』。滞在中は、北関東最大級の温泉リゾート「湯遊天国」で3種の泉質を楽しむ16種の湯めぐり体験ができる。夕食・朝食はバイキング。様々な温泉を楽しみたい方にはうってつけの場所といえるだろう。
(5)千葉『吉祥』
写真/楽天トラベル
評価:4.29
価格:税抜10,000円~ ※1泊2食付き、2人で宿泊の場合
宿泊者の声:口コミ通りで、お料理が大変美味しく、お部屋も綺麗で大満足のお宿でした! お風呂もとても広くてゆっくり入れました。また来たいと思います!
「☆朝夕2食付き☆浴衣・アメニティなしのリーズナブルプラン」なら、税抜10,000円~、体の芯までポカポカ温まる温泉「龍神の湯」を楽しめる。浴衣・タオル類・歯ブラシ等アメニティはないものの、現地で追加することも可能。布団敷きなどもセルフサービスだが、この価格とプラン内容を考えると、十分にコスパ良しといえるだろう。
どのプランも、その価値お値段以上なはず。プランの中には期間限定のものあるので、ぜひとも今度の週末に訪れて欲しいものだ。
【参考】
楽天トラベル
※評価・価格は、掲載当時(10月23日時点)のものであり、内容を保証するものではありません。
【画像】
Shiryu / PIXTA