10月25日、元日本代表で現在は所属先が決まっていない本田圭佑が公式ツイッターを更新し、英語で〈なぜ俺にオファーしない。まだ俺はアジアでベストなプレイヤーの一人なのに〉とぼやき、これにネット上での失笑が止まらない。
「本田は9月27日にマンチェスターユナイテッドの公式アカウントに対し、《オファーをください。お金は必要ありませんが、素晴らしいチームと素晴らしいチームメイトとプレイする必要があるのです》とつぶやき、また30日にはACミランに対しても《いつもあなたを助けたかった。必要なときはいつでも連絡してください》と一方的にオファーを求めてきましたが、どちらの反応もなかったようで、思わずぼやいてしまったのでしょう」(スポーツ紙記者)
本田のツイートに対してネット上では、《岡崎(慎司)や香川(真司)はスペイン2部でものし上がろうと努力しているが、本田にはそれができないんだろ?》〈代表監督やってビジネスもやって、高齢でフィジカルやテクニックも衰えて泥臭いプレーもできない選手を欲しいと思うクラブがどれだけあるのか〉〈アジアトップを自任するならJリーグでチャレンジしてみたら?マンチェやミランは絶対相手にしてくれないと思う〉など、冷めた意見が殺到している。
「本田は欧州1部リーグのビッグクラブに移籍したいと考えているようで、10月23日にも《理想を追い求めると自分の現状が見えてない痛いヤツ。これ、子供の頃から沢山言われてきたけど、今思うのはこの先もずっと痛いヤツであり続けたい》とツイートしています。しかし、昨季限りでオーストラリア1部のメルボルン・ビクトリーを退団し、約半年も試合経験がない彼を欲しがるビッグクラブはそうないのが当然の話。本人の望み通り、周囲からは“痛いヤツ”と見られているのが現状です」(スポーツライター)
どこまでその我を通し続けられるのか、見ものではある。