女子アナ

蛭子さんも気づいた!?「バス旅登場」宇垣美里の行状に「やっぱりあざとい」批判

 これまで年配で人気が落ち目の女性タレントが出演することが多かった「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のマドンナに、元TBSで現在はフリーアナの宇垣美里が登場し、驚きの声が上がっている。

 宇垣がマドンナを務めたのは10月30日放送の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)のバス旅。静岡県の三保の松原を出発し、一泊二日で山梨県の清里を目指した。

 1人旅によく出かけるほど旅行が好きだという宇垣は、積極的にバス旅に参加。ルート選びを決める議論にも参加し、ただのお飾りにとどまらない活躍を見せている。

 そんな彼女に太川や番組は別格の扱いをしている。太川は「三保の松原ということで天女が舞い降りました」と宇垣を紹介し、彼女を持ち上げた。また、宇垣がバスの車内で地図を見ていると、カメラがその姿をアップでとらえるシーンも。いつもとはカメラアングルからして違ったのである。

「画面から『あの宇垣美里がゲストに来てくれた…』というスタッフの喜びが伝わってくるようでした(笑)。あんなにマドンナがフィーチャーされたバス旅は見たことがありません。宇垣も一生懸命で好感が持てましたね」(テレビ誌ライター)

 ところが、そんな宇垣に「やっぱりあざとい」との批判も出ている。

「“自分アピール”が随所にありました。考え事をしている時に自分に語りかけるように独り言をしてしまうと明かしたり、負けず嫌いであることをアピールしたり。また富士宮駅でその日の旅が午後3時と異例の早さで終了した時は、『あきらめたらそこで試合終了ですよ』と言って太川と蛭子を励ましたのですが、これは漫画『SLAM DUNK』の安西先生の名セリフ。この名言を使うのも『漫画大好きなオタクっぽい私』をアピールしている感がありました」(週刊誌記者)

 いつもは間の抜けた発言を繰り返している蛭子にまで、真の素顔を指摘される場面も。宇垣は蛭子から「(何があっても芸能界で)生き残れるタイプ」、「どこでも生きていけるタイプ」と評価された。

 さらにあまりに自己アピールが激しく、自分が考えたルートを強く主張し、リーダーの太川陽介と険悪なムードになっている。結果として宇垣のルートが正解で、太川のルートは間違いだったのだが、彼女はその後、何度も自分が正しかったと主張。チームの雰囲気を最悪なものにした。

 甲府駅の案内所でバスの乗り継ぎを聞いていた時は、宇垣が横からしゃしゃり出てよけいな口を出し、太川が「君、ちょっと待って!君は待ちなさい」と説教されている。

「最後に2人は和解して無事に終了したのですが、宇垣は許していないことを思わせる場面がありました。ゴールの清里についた時のことです。太川が先にバスを降り、宇垣が降りやすいよう手を差し伸べたのですが、彼女はそれをガン無視したんです。肩透かしをくらった太川はなんとも言えない顔をしていましたよ」(前出・週刊誌記者)

 宇垣のバス旅出演は成功だったのか、それとも失敗か。いずれにしても話題になったことだけは間違いない。

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