10月30日放送の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅第6弾」にマドンナとしてフリーアナの宇垣美里が参戦することが明らかになった。TBS出身であるうえに旬の美女がとあって、バス旅ファンを驚かせている。そして何よりも注目されているのが、蛭子能収と太川陽介の反応だ。
蛭子は今年4月に「旅バラ」がスタートして以降、すっかり「ただのいいおじいちゃん」に変貌。
マドンナとして出演した鈴木奈々のわがままをきいたり、すみれと楽しそうに旅をしたりと好々爺っぷりを発揮した。特に松井珠理奈が登場した回では、松井に腕を組まれ手を握られるとデレデレ。若いマドンナにまんざらでもない様子を見せた。
「問題は太川の反応です。太川はマドンナによって態度を変えることが最近よくあるんです。以前はそんな人じゃなかったんですが…。8月29日放送のバス旅第4弾のゲストは生駒里奈で、彼女に非常に厳しく当たり、反響になりました」(テレビ誌ライター)
生駒に厳しくする一方で、その前のすみれや、その次の松井珠理奈には以前のような優しい太川の顔を見せている。
宇垣に対して太川がどんな反応を示すのか、注目が集まるのも当然か。
「バス旅のマドンナは以前はアラフォー、アラフィフが当たり前で、“完熟”女性ばかりでした。ところが、旅バラになってからのバス旅、ローカル鉄道寄り道旅のマドンナは鈴木奈々、真野恵里菜、村上佳菜子、すみれ、生駒里奈、松井珠理奈と若いコばかり。ジェネレーションギャップを感じてイライラしたのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
さらにもうひとつ、太川が生駒にきつくあたった理由が考えられると、このテレビ誌ライターは言う。
「生駒はバスの車内で本音を語り、自分の暗黒面を明らかにしました。こんなマドンナは初めてです。それに太川は不快感を持ったのかもしれません。宇垣もあんなルックスとは裏腹に暗黒面を持っています。それを明かして太川の逆鱗に触れなければいいのですが…」
第6弾は静岡の三保の松原から山梨の清里を目指す旅。バスがつながらない、以上の事件が起こるだろうか。