いまだ収束の兆しが見えない木下優樹菜の「タピオカ店恫喝騒動」。
実の姉が勤務していたタピオカ店オーナーに対し、インスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)で〈いい年こいたばばあ〉〈色々頭悪すぎな〉と中傷していたことが判明し、木下にとって致命的なイメージダウンとなっている。
先日は夫の藤本敏史と母親とともに店長の自宅に謝罪に行ったと報じられた彼女だが──。
「かつてのようにバラエティタレントとして活躍するのは絶望的ではないでしょうか」と指摘するのはテレビ関係者だ。続けてこう話す。
「DMで送っていた文章があまりに高圧的だったこと以上に、今回の騒動で致命的だったのが『発覚後の対応』。何もなかったように『モニタリング』(TBS系)やフジテレビ系の新番組『BACK TO SCHOOL!』に出演している姿に多くの視聴者が強烈な違和感を覚えたはずです」
そんな木下について「ここにきて『ダウンタウンの松本人志が批判ともとれる発言をしている』と話題になっているんです」と同関係者。
どのような発言なのか。
「11月8日に出演したカンテレ『快傑えみちゃんねる』では、スキャンダルに関する一般論として『スルーしたら済むと思ってる大手の事務所がいまだにあるんです。スルーしたらダメです』と語っている。さらに10日の『ワイドナショー』でも同様の発言をしています。『明らかに木下の件を匂わせている』と囁かれているんですよ」(前出・テレビ関係者)
松本の「正論」であった。
(牧マコト)