芸能

ASKAが絶賛&ドハマリしている「ウォーキング・デッド」って何だ!?

 CHAGE and ASKAからの脱退を表明し、精力的にソロ活動を続けている歌手のASKA。歌以外にも積極的に取り組んでいて、特に夢中になっているのが剣道だ。さらにもうひとつ没頭しているものがある。海外ドラマだ。

 ASKAはブログで海外ドラマについてしばしば書いている。11月16日の投稿では、「ウェントワース女子刑務所」と「ウォーキング・デッド」について触れ、《いやぁ、「ウォーキング・デッド」、おもしれぇー!!!》と絶賛している。ウェントワース女子刑務所も観終わった後で“ロス”に陥るほど楽しんだようだ。

 ウォーキング・デッドはアメリカのドラマで、ゾンビのせいで崩壊した世界が舞台。ゾンビの手を逃れて細々と生活する人々を描いている。

 ウェントワース女子刑務所はオーストラリアのドラマ。その名の通り女子刑務所を舞台に、囚人たちが抗争と裏切りを繰り返しながら生きていく姿が感動を誘う。

「ウォーキング・デッドはポストアポカリプス、つまり世界の終末を描いた物語でいかにもASKAさんが好きそうなドラマです。ウェントワース女子刑務所は刑務所に興味があったからなのかもしれませんね。2つの作品はゾンビに刑務所と、共通点はなさそうに見えるかもしれませんが、実はどちらもヒューマンドラマ。そこがASKAさんの心の琴線に触れたようです。ブログでも大プッシュしていますね」(エンタメ誌ライター)

 どうやらASKAはかなりの海外ドラマファンのようだ。

「それならぜひともASKAさんにおすすめしたい作品があります。アメリカのドラマで『ブレイキング・バッド』という作品です。このドラマはネットフリックスが制作し、08年に放送が始まると辛口の批評家からも大絶賛されました。エミー賞やゴールデングローブ賞をはじめ、多くの賞を受賞しています。はっきり言って、ブレイキング・バッドを観ずにドラマを語ってほしくない、それぐらい素晴らしい作品です」(前出・エンタメ誌ライター)

 同ドラマは肺がんで余命宣告をされた高校教師が家族にお金を残すため、化学の知識をフル活用して薬物のメタンフェタミンを作り、元教え子の売人と組んでお金を手に入れようとする物語。禁止薬物を売買していく中で、2人は暗黒街のトラブルに巻き込まれ、やがて薬物の王へとのし上がっていく。

「メタンフェタミンは日本では『シャブ』の名前で知られる薬物です。それを巡って人生や家族を破綻させてしまう人物が描かれている。そういう点でもASKAさんにぴったりではないでしょうか」(前出・エンタメ誌ライター)

 観終わったら、ぜひ感想をブログで公開してほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」