シングルマザーとしての出産がかつて話題となった漫画家の浜田ブリトニーが、同じ漫画家である、かなつ久美とタッグを組んで、東京・浅草に「オカオカハウス」という名の「保護犬カフェ」をオープンした。
かなつといえば、連ドラにもなった漫画「OLビジュアル系」の著者で、現在も「週刊女性」でパート2を連載中だ。
そんな2人が、犬と人をつなぐ「保護犬カフェ」の運営を12月から始めたというのだ。さっそく、かなつを直撃した。
「ブリトニーさんとは10年来の付き合いですが、ふたりとも大がつくほどの犬バカ。私が保護犬活動をしている流れと、ブリトニーさんもずっと保護犬活動をしたいという気持ちから、一緒に始めることになりました」
一方で、ブリトニーがプロデュースしている多目的パーティースペース「オカオカハウス」が東京・西新宿にあったため、それを浅草へ移転して、保護犬活動と合体させたのだという。
「浅草で、犬と人、犬と犬、人と人を結ぶ、多くの犬や人のために役立つパワースポットになるようにと考えています。私たちもお店に立ってますよ」
女性同士が人生の後半を一緒に暮らす、というシェアハウスの形態が流行り始めているというが、2人も現在、同様の生活をしているのだとか。漫画家同士となれば、まるで「トキワ荘」の女性版だ。
「誰もが入れるオープンな場所」(かなつ)ということなので、浅草の新しい観光スポットになるかもしれない!?