レジェンドメンバーとの共演ももちろん嬉しいが、用意されていたサプライズは実はそれだけではなかった!?
乃木坂46が11月27日に放送された音楽特番「ベストアーティスト2019」(日本テレビ系)に出演。グループの1期生メンバーで、今年2月にグループを卒業した西野七瀬との共演を果たし、ファンからは喜びの声が上がっている。
西野は乃木坂のパフォーマンス時のゲストとして登場し、曲名を読み上げる曲振りを担当。西野がメインキャストを演じた同局のドラマ「あなたの番です」が大ヒットした縁もあって、缶箱から乃木坂がこの日披露する曲名が書かれた紙を取り出して、それを読み上げるという同ドラマのワンシーンを再現したユニークな曲振りを披露している。
白石麻衣や齋藤飛鳥といった現役メンバーたちと、OGの西野が音楽特番で横に並ぶ懐かしい姿はファンにとってはたまらない光景となった。
また、西野との共演以外にもファンにとっては嬉しかったポイントがあるようだ。
「この日は国立代々木競技場第一体育館で乃木坂46の3期生・4期生がワンマンライブを行っていたこともあって、番組でパフォーマンスを披露したのは1期生と2期生メンバー。この日、披露した楽曲『Sing Out!』は本来3期生メンバーが選抜に8名、名を連ねていますが、その代役として和田まあやや伊藤純奈、鈴木絢音など、あまりテレビで見かけないメンバーたちのパフォーマンスを見られたこともファンにとっては嬉しかったポイントの1つのようですね。若手メンバーの加入により、世代交代が進んでいることで人気がある1期生・2期生メンバーはともかく、1期生2期生のアンダーメンバーはスポットが当たる機会がとにかく少ないですからね。また、1期生と2期生だけで歌番組に出演することも今後よほどのことがない限り実現しないでしょうから、レアな回であったことは間違いありません」(アイドル誌ライター)
ファンにとっては1度で2度おいしいパフォーマンスになったと言えるだろう。
(石田安竹)