近年、活躍の場をテレビ番組からネットに移しているオリエンタルラジオの中田敦彦。
「教育系ユーチューバー」として動画をアップしているチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」に加え、現在は「中田敦彦の2nd YouTube」も開設。多くのチャンネル登録者を獲得している。
現在の中田について「テレビで活躍していた時期よりも、はるかに多忙で、はるかに稼いでいる」と指摘するのは芸能関係者だ。こう続ける。
「彼の『YouTube大学』では毎回、経済や歴史などの分野で専門書数冊分の内容をレクチャーしているのですが、これらをインプットするのに膨大な時間がかかるうえ、更新も1日1回以上。寝る時間以外は勉強と収録に費やしているはずです」
また「YouTubeの再生回数に応じた広告料に加え、オンラインサロンの会員費、オリジナルブランドの収益を考えれば『月収数千万円』はいっているはず」と推測するのだ。
ネットを舞台に大活躍中の中田だが「“最大のブレイク”はこの先にあると見方も囁かれているんです」と、同関係者は明かす。
「今、彼が注力しているのが独自に制作した『ゼノ』というカードゲームの普及。今年10月に発売されて以来、これがカードゲーム好きの間で『ものすごい完成度』だとして話題となっているんです。将来は『ウノ』のような世界的ゲームになる可能性も大いにあり得ますよ」(前出・芸能関係者)
「武勇伝」を積み重ねる中田であった。
(川瀬大輔)