五十路になっても独特の色香を匂い立たせ、トップ女優として輝く鈴木京香には、お蔵入りになった「幻の指技」映画が存在した。その作品というのが、06年に製作された映画「こおろぎ」(ディメンション)。これまで東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門などに出品されたことはあったが、劇場公開されることなく「封印」されたままだったのである。
しかし、来年1月8日にDVD発売が決定すると、それに先駆けて12月7日から20日まで新宿の映画館で上映されることになり、映画関係者をザワつかせている。
映画祭で鑑賞した男性が内容を振り返る。
「寝室に山崎努扮する盲目の男と京香が隣同士で寝ていました。うなされていた京香がふと目を覚ますと、山崎が目を見開いてジッと見ていることに気づいたんです。その吸い込まれるような目にコーフンを覚えたのか、京香は服の上から指先で自分のボディをいじったりしながら、わざと山崎に聞かせるように、『ハァ、ハァ~、ハァン~』と──」
衝撃の愛欲艶技の全貌は、12月3日発売の週刊アサヒ芸能12月12日号で詳報している。