12月7日スタートの要潤主演ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」(フジテレビ系)が、どうやら悲しいスタートとなりそうだ。その理由は「要潤は大好きだけど、共演するベッキーを見たくない」「ベッキーが出演するなら新ドラマは見ない」といった声がネット上で相次いでいるのだ。
ベッキーが演じるのは、御子柴法律事務所に転職したばかりの事務員・日下部洋子。11月30日に高岡早紀主演の「リカ」(フジテレビ系)が最終回を迎え、新ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司」の予告が流れたのだが、ネット民の反応が実に手厳しいのだ。
「ネット上ではベッキーに対する批判の声が怒涛のようにあがったようです。ベッキーは今年7月期放送の多部未華子主演ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)の第6話から登場した、社長からの信頼が厚いことをかさに着た悪女秘書・有本マリナを演じて好評を得ました。ところが『バラエティ番組に出られないからって女優業に進出してこないで!』『ドラマ収録ってもう全部済んでるの? 済んでなかったらこれから大きくなっていくお腹をどうするつもり?』といったような意味の厳しいツッコミも少なくありません。メインキャストが要とベッキーのほか津田寛治しかいないため、なおさらベッキーへの風当たりが強いようです」(女性誌記者)
ひざ丈のグレースーツに身を包み、メガネ姿で予告に登場したベッキー。演じる日下部がどんなキャラクターかによっては、視聴率が荒れそうな予感がする。