7月2日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演したゲスの極み乙女。の川谷絵音の発言が叩かれまくっている。
この日「ノンストップ!」では、川谷が新たな表現の場として立ち上げたプロジェクト「独特な人」について取り上げ、その一貫である舞台を6月28日に終えた川谷がインタビュー取材に応えた。
「そのプロジェクトへの思いを“歌だけじゃ伝わらないものを舞台で伝えようと思った”と明かし、本人としても充実した舞台だったようです。劇中ではコントにも挑戦しており、『途中でセリフじゃなくなっている時がある。またセリフに戻ったりして、これ本当なのかなってやっていた』と、私生活との交錯ぶりも告白していましたね」(芸能記者)
しかし、そこで今後の目標について聞かれ、「幸せになりたいですね」「音楽以外のことでちゃんとした人間になりたい」、「幸せになって、かつ、いい曲を作ることってできないのかなっていうのが永遠の命題」などと切々と語ったことが、一部視聴者に不快感を与えたようなのだ。
「ネット上では《自分だけ幸せになろうなんて虫がよすぎ》《散々周囲を不幸にしといて何様?》《そんなことより元奥さんの幸せを祈り続けなさい》と、散々な言われようでした。加えて、『不幸なこととか悲しいことがあるほうが曲を書ける』、そのために『ずっと音楽をやってたら幸せになれない』とした持論も、大ブーイングを食らっていました。確かに、解釈によっては“曲を作るためには周囲を巻き込んででもあえて不幸になる”とも捉えられる。これまで巻き起こしてきた騒動を考えれば、批判が出て当然とも言えます」(夕刊紙記者)
ベッキーとの不貞発覚、元妻との離婚、当時未成年だったほのかりんとの飲酒が報じられ活動自粛に追い込まれてから、約3年。今回のインタビューで自身について「大人になりましたね」と堂々語っていたが、やはり“独特な人”は多くに理解されることは難しいようだ。