15年に元プロ野球選手の城石憲之と離婚したフリーアナの大橋未歩。当時、離婚の理由や経緯について、明かすことはなかった。今も離婚の理由ははっきりとはしていない。なぜ説明しないのか、その理由を突如としてツイッターで明かし、世間を騒然とさせている。
大橋は12月3日のツイッターで、離婚理由をなぜ説明しないのかと今も聞かれると明かした上で、
〈離婚理由を何故説明しないんですか?と言われたりするけど、誰かを悪人にしなきゃ気が済まない世間において、長年お世話になった方が1ミリでも悪く言われる危険性を秘めたことを言うわけがない〉
とツイートした。さらに、
〈「両者に非はあるし両者に非はない」という真実を全員が理解してくれるとは思えないからこのままでいい。〉
と続けている。
「大橋は、どんな説明をしても元夫が悪者にされてしまう可能性があるので、元夫のために言わないほうがいいと考えたようですね。黙っていればよけいなことを言われずに済みますから。ところが、ネットでは違った解釈がされ、激しく批判されています」(週刊誌記者)
それは「まるで相手が悪いと匂わせてる発言だな」「遠回しに悪いのは城石と言ってるように感じる」という声になって、上げられている。また「『言うわけがない』じゃなくて、『言えるわけがない』でしょ」という意見もある。
それは離婚時のこんな状態が関係しているようだ。
大橋は城石と結婚中の13年に軽度の脳梗塞を患っている。城石の献身的な看病もあって回復。それにもかかわらず離婚したことで、「糟糠の夫を捨てた女」というイメージがついてまわった。
また離婚した翌年の1月にテレビ東京の社員と再婚したことで、真相は別として「城石を捨てて新たな男に走った」と後ろ指をさされたこともある。
そのため先に挙げた「離婚の理由を言えるわけがない」という声になるのだ。
「間違ったとらえられ方をされてしまいました。少し軽率なツイートだったと言えるでしょう。ツイッターではなく、もっと長い文章でしっかりと説明できる場でやるべきでしたね。ふたたび、この話題を持ち出せば、また何を言われるかわからない。彼女はもうこのまま沈黙しつづけるしかありません」(芸能関係者)
できることなら、いま一度真実を話してほしいものだが。