やはり世間の認識は“クロ”だった?
そんなことが改めて思い出されてしまったのは、フリーアナ・大橋未歩が月曜から木曜までアシスタントを務める情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)の8月15日放送回。同回で大橋はもし自分の周囲にパートナーに裏切って女遊びや不貞行為をする人がいたら、どういう対応をするかについて自身の見解について語っている。
番組では女遊び・不貞相手がいるかというアンケート結果について紹介。男性は4人に1人が女遊びをする相手・不貞相手がいると回答しており、女性は86.4%がいないという結果となっていた、
そこから関連して、MCのふかわりょうから「周りにいたら止めますか、放っておきますか?」と質問を受けた大橋は「度合いによると思うんですけど、基本的には本人のやりたいようにすればっていうタイプ」とコメント。その人の意思を尊重し、あえて口出しするということはしないタイプのようだ。
しかし、そんな大橋について、ネット上では「そりゃ自分が経験済みだから、他人に強くは言えない立場でしょ」「不貞して再婚してますからね」「闘病を支えてくれた旦那をポイ捨てしただけのことはありますね」「また相手がいたら不貞しそう」と、言い放題という様相で、ヤユするような批判的な声が相次いだ。
「不貞行為を止めたことでとばっちりを受ける可能性もゼロではありませんから、見て見ぬふりを選ぶ人もいたりと人によってとる行動は違うでしょうし、大橋の選択肢も理解できます。ただ、大橋は元プロ野球選手の城石憲之氏と15年春に離婚していたことと、同時に、当時自身が勤めていたテレビ東京の年下の社員とすでに再婚していることを16年に入って早々に公表しています。しかし、離婚から再婚までの期間があまりに短いことから不貞愛を疑われていました。しかも、13年に大橋アナが軽度の脳梗塞を発症した際、城石氏は大橋の体を気遣い、毎朝手作りのスムージーを飲ませるなど献身的な介護を行ったという話も伝わってきていますから、尽くしてくれた旦那を捨てたというイメージまで定着しています。そのため、大橋は8月30日放送の『大橋未歩 金曜ブラボー』(ニッポン放送)で、『5時に夢中!』でも共演するこの日のゲストであるふかわりょうの良いところについて触れたうえで、『もう、正直抱かれてもいいと思いました』と発言していましたが、こちらの発言にも世間からは『全然笑えない』『よく不貞を疑われている立場でそんなこと言えるな』などと、ずいぶんと厳しい声が上がっていましたね」(エンタメ誌ライター)
艶っぽい発言が人気の大橋も、不貞についてはあまり深く触れないのが無難なところだろう。
(権田力也)