フジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ(25)といえば、超がつくお嬢様アナで有名だ。そんな彼女が、まさかの「M女調教」を受けていた。アブナイ「事件」の一部始終とは──。
5月11日に放映された「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の明日行ける!小さな旅」で、それは起こった。ちなみに「ぶらサタ」は、人気お笑いコンビのタカアンドトシと個性派俳優の温水洋一が東京都内や近郊をぶらつくという街歩き番組だが、今回、三田アナが務めたのは、アシスタントMC。ぶらつきの舞台は三田アナの実家の老舗料亭「玄冶店濱田家」と同じく、ミシュランの三つ星評価を受けている有名観光地の東京・高尾山だった──。
ベージュのハーフコートに薄いピンクのマフラー、そしてジーパンという装いのミタパン、最初の「事件現場」は、現地のイタリア料理店に併設された足湯。ハンディカメラを渡されたタカがジーパンをたくし上げてお湯につかる彼女のナマ脚を映すのだ。
「ナニ撮ってるんですか」
ミタパンが戸惑った声を上げる。と、次の瞬間、タカカメラがねっとり撮った、上品にきっちり処理された彼女のナマ脚が映し出される。ミタパンは「フフフ‥‥」と照れたような笑いで返すのが精いっぱい。まるで深窓の令嬢が、無頼漢にいたぶられているかのような図なのだ。
さらに“調教”は続く。高尾山に登る2人乗りのリフトではミタパンはタカとペアで乗り込む。すると、すかさず彼女の肩に、タカが背後から右手を回すのだ。
「大丈夫です‥‥」
おびえるようなミタパンの声。しかも肩に回した右手指先が微妙なタッチでバイブしている。身を固くするミタパン。昼下がりに放映された番組でも、思わず「危ないッ」と叫びたくなるほどの緊迫シーンだった。
女子アナウオッチャー・丸山大次郎氏が言う。
「彼女はノリがよくて度胸もあるため、バラエティでは芸人をいじったり、いじられたりする傾向にあります。特に、『とんねるずのみなさんのおかげでした』では錦野旦に対して、『便所行ってこいよ!』『だからうるせぇよ、おしゃべり野郎!』などと涙目で暴言を吐かされたり、非常にユニークな使われ方をしていますね」
それもこれも、ふだんのお嬢様らしい立ち居ふるまいとのギャップが新鮮に映ると踏んでの起用のようだ。
番組関係者が証言する。
「お茶を運んでもらった時も小指を伸ばし湯飲みを置くなど“よくしつけられているな”と思います。窓ガラスや鏡に自分が映っているのを見ると姿勢を正して胸とお尻をツンと突き出す。身についた動きだと思いますが、妙に色っぽい(笑)」
本人いわく、「好きな人ができると世話をやきたくなる」だけに、プライベートも調教され上手なMキャラだったりして!?