夫の誠実さをアピールしたかったのだろうが、世間は「素朴な疑問」を抱いてしまったようだ。
30代の男性会社員との結婚を1月22日に発表したフジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ。翌23日に放送の同局の情報番組「直撃LIVE グッディ!」では、馴れ初めや夫の好きなところについて紹介された。
同僚の倉田大誠アナから直撃を受けた三田アナは、夫との出会いは姉夫婦の紹介であったと説明。また、好きなところについては「両家の家族を大切にしてくれる」「周囲に対する思いやりがある」「飲食店やコンビニなど、店員さんへの丁寧で謙虚な姿を見ていていいなと思った」の3つを挙げていた。
これを聞いた安藤優子キャスターは「三田さんは、やはり目のつけどころがいいですね」と感心していた。
要するに誰にでもやさしく誠実なところに惹かれたということだろうが、視聴者からは「飲食店とかコンビニ店員に謙虚なのは割と当たり前じゃね?」「そんな条件ならオレでも当てはまるわ!」「むしろ、今までどんな男と付き合ってきたんだよ」などといったツッコミの声が上がっている。
「実家は東京都中央区にある老舗料亭を営んでいるお嬢様の三田アナですから、当然、経済力も最低条件に入っていることでしょう。さすがにそれを好きなところにあげるのは生々しいですから、当たり障りないポイントを挙げたのでしょうが、飲食店やコンビニ店員に丁寧に接するのはほとんどの男性に当てはまることですから、なぜそんな当たり前のことが出てきたのかという疑問を世間の人々は抱いているようです。そのため、三田アナの元恋人といえば、約4年間にわたり、交際したプロ野球・西武ライオンズの金子侑司外野手を思い浮かべる人がほとんどですが、『金子はコンビニ店員に偉そうにしてたのか』『金子、最低だな』など、まるで金子がそうじゃなかったように決めつける声が上がる始末です」(エンタメ誌ライター)
金子は球界イチのイケメンの呼び声も高かっただけに、自身は面食いではなく、中身で相手を選んでいると伝えたかったのかもしれないが、もう少し違った回答をしたほうがよかった?
(田中康)