最終話の平均視聴率が19.3%をマークして有終の美を飾った「ドクターX」。そのオンエア当日となった12月19日に東京・新宿で打ち上げが大々的に行なわれた。
ドラマ関係者が言う。
「メインキャストが勢ぞろいした一次会では、恒例のビンゴ大会で大盛り上がり。そのまま最終回のオンエアを全員で鑑賞してからお開きになりました。西田敏行、岸部一徳ら、高齢の共演者もノリノリで二次会に参加していましたよ」
本サイト記者も一次会終了時から張り込みを開始。主演の米倉涼子をはじめ、有名俳優たちが二次会会場に向かってゾロゾロと新宿の街を練り歩く光景は、まるで映画のワンシーンのようだった。
収録現場を前出の関係者が振り返るには、
「今シリーズから新加入したオリエンタルラジオの藤森慎吾が、盛り上げ役としてすっかり溶け込んでいました。芸人としてのキャリアはあっても、俳優としてはまだ駆け出しですからね。あくまで“一人の新人俳優”として謙虚な姿勢で撮影に臨んでいました」
この打ち上げ会場でも、藤森は率先してサポート役を務めていた。なんと二次会会場の周辺を徘徊し、マスコミの車両がないか入念にチェックしている様子。米倉ら人気女優の警備役を買って出たのだろうか。そして本サイトのカメラが乗る張りこみ車両を見つけるや…。大きく手を振るチャラ男ポーズを披露してくれたのだった。これは本サイトへのエールか、それとも単なる「撮ってくれアピール」だったのか。
ドラマスタッフが明かす。
「藤森は現在、新居探しに奔走しています。ドラマの共演者にも、どこのマンションがいいか、どういった間取りがいいのか、いろいろと相談していましたよ。もしかしたら交際中の一般女性との結婚を見越して、愛の巣を探しているのかもしれませんね」
新居選びも結婚も「失敗しない」ことを祈りたい。