12月5日に放送されたテレ朝の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第8話のエンディングシーンに、視聴者が歓喜した。
「8話では、“ミス東帝大”にも選ばれ、ボストンハーバード医科大学で“失敗しないプリンセス”と呼ばれたやり手の外科医・中山麻里亜役として“怪演女優”松本まりかがゲスト出演し、さすがの存在感が視聴者の注目を集めましたが、それ以上にネット上でも話題となったのが、ラストの“銭湯シーン”だったんです」(テレビウオッチャー)
すでに同ドラマではお馴染みになっている、大門演じる米倉涼子が両手両足を広げて銭湯の湯に浸かるシーン。通常は一人でくつろぎエンディングとなるのだが、8話は麻酔科医の城之内博美を演じる内田有紀との「W銭湯」だったのだ。
「前回の第5シーズン第9話でも、このW銭湯シーンがあったことから、《内田有紀の銭湯やっとキタ!》《そのお湯飲ませてくれ》《2人とも肌綺麗だわ~》などといった、待ち望んでいたシーンがようやく来たという声が上がっていましたね」(夕刊紙記者)
銭湯シーン自体、ラストに仕込まれていることから視聴率狙いであることは間違いないのだが、内田が加わるとなると、意味合いは少々変わってくるという。
「高視聴率には変わりありませんが、前シーズンと比べれば、かなり物足りない成績となっており、当たり前のように取っていた20%超は初回のみ。第5シーズンでのW銭湯を入れ込んだ回は21.2%と前話から押し上げ、最終回への25.3%とつなげているため、やはりかなりの期待を込められたテコ入れの意味もあったのでしょう。しかし結果、視聴率は前話から1.2ポイント下げた17.4%にとどまった。であれば、もう少しギリギリまで肌を出したW銭湯シーンが見たいものですが…」(前出・夕刊紙記者)
何とかお願いします!