芸能

「ドクターX」「相棒」「科捜研」の高視聴率でテレ朝社員がボーナスを皮算用

20161023yonekura

 10月スタートのテレビ朝日のドラマは、season15を迎えた「相棒」に、第4期となる「ドクターX~外科医・大門未知子~」、そして第16シリーズに突入した「科捜研の女」と、いずれも安定した高視聴率の大人気シリーズが出そろった。

 これらは、再放送をしても一定の視聴率が見込めるため、テレ朝にとっては“金のなる木”のようなありがたいヒット作品群だ。

 こうしたシリーズを次々と生み出した秘訣はどこにあるのだろうか? 芸能ジャーナリストに聞いた。

「まず、演技力に秀でた役者を主要キャストに配していることでしょう。主役はもちろんのこと、脇の役者も演技達者な人ばかりです。そこに東映のような制作にかけては様々なノウハウを持っている会社がしっかり作り上げている。そういったところが、上質のドラマが見たい中高年の心をがっちりとキャッチしているんだと思います。また、脇であっても人気が出れば、“トリオ・ザ・捜一”の伊丹、三浦、芹沢と鑑識の米沢を中心とした『裏相棒』や、『ドクターY~外科医・加地秀樹~』などのスピンオフ作品を制作する。これは、脇の役者にとっての励みにもなり、これらの作品に出たいと思う役者も多い」

 そして、なによりもこれら好視聴率ドラマの放送に歓喜しているのは、同局の社員のようだ。

「社員はもちろん、ドラマ関係者も年末のボーナスに期待していますよ。視聴率が発表されるたびに、頬が緩みっぱなしです(笑)」(テレビ朝日関係者)

 今にもテレ朝社員の高笑いが聞こえるよう‥‥羨ましいこと、この上ない話だ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
2
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
マイルCS大的中の馬券師が断言!ジャパンカップ「勝つのはドウデュース以外の日本馬」「買える外国馬は1頭だけ」